【新世代鉄道Mod!】1.20の鉄道Mod Ultimate Transport for Minecraftのすごいポイント8選!

 お題「鉄道Mod Ultimate Transport for Minecraft紹介!!!」

 

Ultimate Transport for Minecraftとは

 

RTMに代わるかもしれないModです。

Ultimate Transport for Minecraft(通称MTRMod、Minecraft Transit Railway)とは、マイクラの最新版で遊ぶことのできる鉄道Modです。対応バージョンは1.16.5~最新版、ForgeでもFabricでも遊ぶことができます。

また、このModで追加される車両はオール自動運転で走行することが可能です。(手動でも動かせます)なので、運転士がいなくても定期的に列車を運行して、重くならずに高度な路線網を作成することが可能です。

 

※この記事にはこのModの名前をUltimate Transport for Minecraftと書いてありますが、現在の正式なMod名はMinecraft Transit Railwayのようです。

 

 

 

Ultimate Transport for Minecraftのすごいポイント

 

 

1:標準で100種類近い車両が内蔵されている

RTMは、Mod標準で入っている車両がそこまで多くないです。そのため、別途車両パックを導入する人がほとんどでしょう。

Ultimate Transport for Minecraftは、日本の車両はMod標準では存在しないものの、この記事の投稿時点で約96種類の電車が用意されています。ただ、日本の車両もDiscord等でリソースパックとして公開されており、簡単に導入できます。そのため、日本の車両を走らせられないと思ってはいけません。

外国の車両もとても作りこまれており、RTMにも負けないリアルさなので、標準の車両数が多いのはRTMより有利ですね。

 

 

 

2:駅に使用できるブロックがとても豊富

駅に使用できるブロックが多いのはRTMも同じです。

しかし、Ultimate Transport for Minecraftの駅設備・駅建築ブロックは、RTMとは比較にならないほどあります。その数なんと150以上。しかもそのすべてがとても作りこまれており、電光掲示板からホームドアまで、このMod一つでよりリアルな駅を作成することが可能となっています。

 

 

 

3:運賃を自動計算することができる

これは全自動に特化したUltimate Transport for Minecraftならではの機能です。

駅にそれぞれ運賃ゾーンというものを指定して、駅に改札機を置くことで、入場時の運賃ゾーンと出場時の運賃ゾーンの差を自動計算して、チャージしたエメラルドが自動で支払われるようになっています。これにより、リアルな運賃システムの作成をマイクラだけで完結できるようになります。

 

 

 

4:バグが少なくて軽量

RTMは、車両やMod自体が重いうえにバグも多いため、その観点からみるとあまり快適には遊べません。

しかし、Ultimate Transport for Minecraftは、車両をバックグラウンドでシミュレートしているため、駅に大量に車両がいてもあまり重くなりません。そしてバグもRTMと比べるとかなり少なく、クラッシュすることも滅多にありません。さらに、Fabricにも対応しているので、Sodiumなどの軽量化Modを入れてとても快適にプレイすることが可能です。

 

 

 

5:路線の工事がとても楽

RTMは、あまり線路を長く敷くことができませんし、大きなトンネルも自分で掘らないと作るのが難しいです。

Ultimate Transport for Minecraftは、レール接続点というノードを2つ用意して、その2つのノードを両方コネクターでクリックすることで、レールを接続することができます。しかも長さ制限はありません。

また、Ultimate Transport for Minecraftにはトンネルビルダーというツールがあり、レールのノードを2つクリックすることで、その区間をレールに合わせてトンネルにすることが可能です。曲線にも対応しています。

 

 

 

6:車両のアドオンの作成が可能、しかも簡単

RTMの追加パックの作成をするには、かなり面倒な手順を踏まないといけません。

Ultimate Transport for Minecraftは、Blockbenchというマイクラに特化したモデリングソフトを使うことで、RTMより簡単に車両のモデルを作成できます。

そして、Mod内にあるリソースパックエディターというツールで、車両の設定やドアの動き、照明などをとても簡単に設定できます。また、サウンドも導入可能です。

 

 

7:鉄道以外にも、船・ロープウェイ・飛行機・エレベーターを使用可能

Ultimate Transport for Minecraftという名前なだけに、このModは鉄道以外の乗り物も追加されます。

しかも飛行機はしっかり飛びます。

エレベーターの見た目も、とてもリアルです。

 

 

 

8:自分の作った路線の高機能路線図を自動生成できる

Ultimate Transport for Minecraftをプレイ中に、localhost:8888というURL(自分以外には非公開です)をブラウザで開くと、自分の作った路線の路線図が生成されます。

しかもただの路線図ではなく、駅にあと何分で電車が来るか調べられたり、乗り換え案内のルートを提案してくれることまでできます。

これも全自動ならではの機能ですね。

 

 

みなさん是非このModを使って、MTR古参プレイヤーに仲間入りしましょう!

Ultimate Transport for Minecraftのお勧め構成

・Fabric API(必須)

Fabric API - Minecraft Mods - CurseForge

Fabric API - Minecraft Mod (modrinth.com)

 

・Ultimate Transport for Minecraft(Minecraft Transit Railway、必須)

Minecraft Transit Railway (Automated trains, planes, and more!) - Minecraft Mods - CurseForge

Minecraft Transit Railway - Minecraft Mod (modrinth.com)

・Nemo's Trasit Expansion(おすすめ)

Nemo's Transit Expansion - Minecraft Mod (modrinth.com)

・Mod Menu(おすすめ)

Mod Menu - Minecraft Mods - CurseForge

Mod Menu - Minecraft Mod (modrinth.com)

Station decoration(架線を作りたい人におすすめ)

Station Decoration - Minecraft Mods - CurseForge

Station Decoration - Minecraft Mod (modrinth.com)

Joban Client Mod(オプション)

Joban Client Mod - Minecraft Mod (modrinth.com)

・Sodium(オプション)

Sodium - Minecraft Mod (modrinth.com)

Iris Shaders(オプション)

Iris Shaders - Minecraft Mod (modrinth.com)

Lithium(オプション)

Lithium - Minecraft Mod (modrinth.com)

The Tube(オプション)

The Tube - Minecraft Mods - CurseForge

Smooth Boot(オプション)

Smooth Boot (Fabric) - Minecraft Mods - CurseForge